嫉妬の原因は我慢のし過ぎ。

こんばんは。

いまいけい子です。

3月で仕事を辞めるから有休消化で余裕ができるだろうと、

予定を詰め込みすぎて

疲れきっております。

甘酒を飲みつつの更新です。

※甘酒は飲む点滴( ´∀`)

さて、先日、用事があって泊まりで実家に帰りました。

私は実家に帰ると必ず録画されてるテレビ番組を適当に何個か見ます。

その中に

『100分de名著』

という番組があります。

名著を1回25分、4週に分けて読み解いていくものです。

今回は「ノートル=ダム・ド・パリ」

ディズニー映画の「ノートルダムの鐘」の原作です。

原作とディズニー映画でかなり内容に違いがあるということで、

どんな話なんだろう。

と興味深く見はじめました。

ディズニー版ノートルダムの鐘では、

醜い顔の主人公(カジモド)が、

なんか知らんが悪いやつ(クロード)にいいように使われて言いなりになっていて、

大聖堂の中に引きこもって暮らしている(ニート)。

しかしある女性(エスメラルダ)との出会いにより、

外の世界へ踏み出していく。

だいぶざっくりですが、

このような感じの話だと記憶しています。

心のきれいさに外見は関係ないよ。

怖がらず外に踏み出すんだ。

というようなテーマの作品だと勝手に思っていました。

ラストもハッピーエンドだった気がします。

ところが原作では、

みんな死ぬ…!

そう、悲劇なのです。

解説を聞いていると、

ディズニー映画で悪役として描かれているクロードに、

私は共感していました…!

話が進むほどにヒロインのエスメラルダの

ストーカーでしかないやばい男なんですが。

偏った愛も、

愛の見返りを求めるのも、

過剰な嫉妬心も、

押さえ込んできた欲望が爆発しているように感じました。

クロードは聖職者であり、

女性への愛や結婚が禁止の身。(禁欲)

エスメラルダに出会うまで、

その人生に疑いを持つこともなく、

それを当たり前として、

自分を律して生きてきました。

しかし

彼女に出会ってしまったことで、

様々な欲が溢れ出し、

彼女を視界に入れるもの全てに嫉妬し、

こんな苦しい思いをさせるエスメラルダに憎しみすら覚えていきます。

まあ、狂っているんです。

愚かで、素直じゃなくて、曲がりまくりの可愛そうな奴なのです。

今まで、

これでいいんだ。

と言い聞かせて生きてきたものが、

アッサリ揺らいでしまったんでしょう。

本当はイチャイチャしてる浮かれポンチカップルが

ずっと

ずっと

羨ましかったのでしょう。

その辺の僻み精神が

なんだか分かる気がして、

残念な人だけど、

気持ち、分かるよ。

と共感していました。

私からすると、クロードの悲劇の物語で、

彼が主人公なんじゃないか、という気すらしました。

まっすぐ大好きな人に向かって行って、

大好きな人と付き合う人達を羨ましく思っていたし、

その素直さと欲への忠実さに、

私は嫉妬していました。

気持ちを閉じ込めて、

失敗しないように、

傷つかないように、

我慢して。

一体なんのために、誰のためだったのか。

今思うとワケワカメです(*´-`)

癖みたいなものなのかな。

純粋無垢で、愛の見返りを求めない一途なカジモドでもなく、

自分の正義と愛に素直な美しいエスメラルダでもなく、

抑制の鎖で自分をがんじがらめにして身を滅ぼし、

自ら幸せから遠のいていくクロードに共感するのは、

私だけじゃないハズ。

伊集院光も、

俺はクロードに近いと言ってたし(・∀・)

しかし私は聖職者でも、AKBでもない、

何も禁止されてない、

自由恋愛の身のハズだけどな。

おかしいな。

それではまた〜

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